資金がないんだけどどうしよう
資金がないのに起業したいなんて言ったら親には殴られます。友達には笑われて、ネットでは叩かれますね。ひどい話です。
しかし僕は笑いません。「楽して金儲けしたいだけだろ!」とも思いません。何故なら僕もそうだったからです。
開業資金0円だから出来ること
お金がないから、人生堕落してて仕事も遊びも力が入らず毎日つまらないからこそ「起業したい!」「成り上がりたい」「リア充どもを見返したい」というパワーになるんだと思ってます。
もし自分が会社でそれなりの地位があり、金があり貯金もあり好きなものはなんでも買える。可愛い彼女や友達に囲まれ輝かしい生活を送っているのなら、わざわざリスクを負って起業なんか目指さない気もします。
今人生に満足していない状態ならば、もう起業くらいしか人生変えられるチャンスはありません。そしてそんなイバラの道に孤独に乗り込むからこそ手に入れられる成功は、会社員では手に入れられないようなものになるはずです。
資金と成功率は比例しない!?
「資金がないからやりたいことも出来ない。資金のある大手に負けてしまう」なんて考えていませんか?
資金があればスケールはでっかくなりますが、成功率は決して上がるわけではありません。
人はお金をかければ成功すると思っています。しかしそうやって、一等地に広くてオシャレな店舗を構え、内装デザインにこだわり、従業員をたくさん雇っている経営者は毎日寝れない夜を過ごしています。
お金をかけるということはリスクを増やすということ。お金をかけないということは頭を使えるということ。そして、リスクを減らしてその分試行錯誤していける余裕が生まれるということです。
お金のない状態だと「考える」という事をするようになります。もっと安く済む方法はないか、ここは業者に頼まずに自分で出来ないか。そして赤字にも敏感に反応し、対策をすぐにうつでしょう。